皮膚科

当院皮膚科の特徴

当院には整形外科医と皮膚科医が在籍しており、両科の医師が連携して診療を行っております。病気の中には整形外科的要素と皮膚科的要素が絡み合ったものもあるため、互いの科で連携しながら診療にあたり、より良い医療サービスを提供できるよう日々努めております。

皮膚科の診療内容

日常よくみられる皮膚病

  • 湿疹皮膚炎
  • 虫さされ
  • じんましん
  • にきび

皮膚感染症

  • おできやとびひなどの細菌感染症
  • 足白癬(みずむし)・爪白癬・体部白癬、カンジダ症、癜風などの真菌(カビ)感染症
  • ウイルス感染症
  • 帯状疱疹、単純ヘルペス
  • ウイルス性疣贅(イボ)(※1)
  • 伝染性軟属腫(水イボ)(※2)

(※1)…ウイルス性疣贅の治療は液体窒素療法を行っています。

(※2)…水イボは小さいうち・数が少ないうちに見つけたら早めに治療することをお勧めしています。局所麻酔のシールを用いてつまみ取るのでほとんど痛くありません。麻酔の効果を高めるためシールを貼ってから1時間~1時間半おいて治療しますので、当日の処置を希望される方は午前は10:30頃までに、午後は4:00頃までにご来院ください。

やけど、巻き爪など

やけど、巻き爪などは皮膚科で診察いたしますが、外傷が原因のケガは基本的には整形外科で診察し、必要に応じて連携して治療を行います。また、巻き爪について、受診時点で炎症が起きていない患者様や、通院治療により炎症が治癒した患者様には、ネイルサロン等で根本的な巻き爪の補正を行う「ペディグラステクノロジー」をご案内することもあります。